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| 美しい髪を保つには健康な地肌を保つことが大切です。また、自分に合ったシャンプー選びはなりたい髪への大切な1歩です。 |
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自分に合ったシャンプーのいい選び方はありますか?
- シャンプー選びは髪質のコントロールをする上で非常に大切な要素になります。私たちは、長く担当させていただいているお客様がシャンプーをお変えになるとわかるほど。それだけに、毎日使用するシャンプーはトリートメント選びよりも重要であるとファゴでは考えています。
シャンプーの種類は大きく分けると髪を中心に考えて作られたシャンプーと、地肌を中心に考えて作られたシャンプーの2種類があります。この2つを、その時々のコンディションに合わせて使い分けていくことが大切です。季節などによっても地肌のコンディションや髪の状態は微妙に変化します。一般にシャンプーをお選びになる理由としては、香り、泡立ち、成分、仕上がりの感触、泡切れ、ボトルの使いやすさ、価格等さまざまなものがあります。それらのバランスをとる上で大切なことは、ダメージになる前のご自分の健康な髪の特徴を知ることです。ダメージを解消しようと、その部分だけに合わせてお選びになることが、間違った選択をしてしまう主な原因です。シャンプーはもとの髪質と地肌の性質で選び、トリートメントでトラブルに対応するという考え方がいいと思います。そして、毎日使うデイリーシャンプーとスポット的に使うウィークリーシャンプーなどを併用するとベストなバランスを作ることができます。そして商品を選ぶ際には、デイリーシャンプーは髪質に、ウィークリーシャンプーは地肌に合わせることを基本と考えることをおすすめします。このように選ばれたシャンプーを1ヶ月使っていただけば、確実に地肌と髪は変化していきます。
頭皮のトラブルを見分ける方法はありますか?
- 疲れていたり、ストレスがたまっていたりすると頭皮が固くなり、赤みを帯びたり、張ったような感じがします。また極端な乾燥や、皮脂が過剰に分泌されることで湿疹や赤みがあり、かゆみや痛みを伴っている状態も健康的とはいえません。マッサージをして頭皮の緊張を緩めてあげたり、季節などに合わせてシャンプー剤を変えたりすることをおすすめいたします。ファゴでは、マイクロスコープによって地肌や皮脂の状態を画面でチェックできます。
ツヤがでないのはクセのせいでしょうか?
- 直毛の髪の断面はなだらかな楕円で、キューティクルが閉じた状態なのに対し、クセ毛は形状が三角や扁平型をしているので、光がキューティクルにあたった時にきれいに反射しないため、ツヤが感じにくくなります。トリートメントでキューティクルの表面をコーティングしたり、流さないタイプのトリートメントなどをブローの前に付けて乱反射を防いだり、またブローなどでキューティクルの表面を整えてあげることで光の反射を正常にし、ツヤ感を作り上げることができます。
市販のシャンプーとサロンで取り扱っているシャンプーとの違いはなんですか?
- 市販のシャンプーが必ずしもよくないとも言えませんが、サロンで使用しているものと比較してみると、市販のシャンプーの多くには界面活性剤が入っています。界面活性剤は洗浄力が強く、頭皮や髪に必要な脂質までとりすぎてしまうことがあります。また、感触を向上させるためのシリコン系のコーティング剤などが皮膚に残留し、髪そのもののしなやかさや軽さを損ない、毛根に悪影響を及ぼすこともあります。当然、市販の商品は「より多くの方にとって使用感のいいもの」というのが一般的なコンセプトですので、多くの方がいいと感じる香りと感触、泡立ちに力を注いでいます。言い換えれば、昔のように使ってすぐにわかる粗悪な品質の市販品などはなくなってきている状態です。シャンプー剤は使い続ける中で少しずつ髪質を変化させていくので、その過程では、ご本人では気づかないことが多いのです。ですから、市販のシャンプーでも変わらないと錯覚される方も多いのです。
シャンプーの泡が立ちにくいのですがなぜですか?
- 頭皮や毛髪は、油分などで意外に汚れています。その汚れの半分近くは、実はお湯で洗い流すことができます。シャンプー剤を付ける時にこの汚れが残ったままでは、成分が汚れを分解する方に作用して、泡立ちを妨げてしまいます。シャンプー前のすすぎが泡立ちのポイントになりますので、しっかりとすすいでみてください。それでも泡立ちが悪い場合は、シャンプー剤をたくさん使うのではなく、軽く洗って一度すすぎ、あらためてシャンプー剤を付ける2度洗いをしてみてください。
正しいシャンプーのプロセスはどのようにすればいいのでしょうか?
- 1.お湯の温度は38〜42度ぐらいに設定し、地肌まで十分にお湯を通すようにしながら、まんべんなく地肌の汚れを落とします。感覚としては、その後に髪の汚れを流すようにすすぎます。
2.しっかりとお湯で汚れを落としたら、シャンプーを付けて地肌を中心に指の腹を使いながら優しくマッサージするように洗います。かゆみがあるからといって爪を立てて強く洗うことは、余計な刺激を与え、皮脂を過剰分泌させたり、地肌を傷付けたりする恐れがあります。またシャンプーは、必ず十分に泡立てた状態で行います。泡が髪と髪との直接摩擦を妨げ、キューティクルの損傷を防いでくれます。根元から毛先に向かって柔らかく指で梳かすように洗うのが一番髪に負担をかけません。水分をしっかり含んで膨潤した髪はデリケートな状態になっているので、髪をこすり合わせるような洗い方はさけてください。
3.シャンプーが終わったら、地肌を中心にしっかりと洗い流してください。流している時の髪の感触はキュキュっとするぐらいの状態が理想的です。
4.次にトリートメントです。トリートメントは適量をとり、お湯と馴染ませて手の平で泡立てるようにしてから、地肌ではなく、毛先を中心に髪全体に馴染ませるように付けていきます。トリートメントをダイレクトで髪に付けるよりも浸透性が高まります。次に浸透の促進と、ムラなく付けるために力を入れずに毛束を毛先に向かって指でなでるように数回馴染ませます。その後余裕があれば、身体を洗っている時間ぐらい放置してから、しっかりとすすぎます。すすぎの時に、お好みの感触にすすぎ具合を調整してしまう方が多いのですが、お風呂場で使用するトリートメントはそもそも流すように作られているので、きちんと流してください。残ったトリートメント成分が皮脂や空気中の雑菌と混ざり、地肌のかゆみや髪の硬さや重みの原因となってしまいます。髪の感触のコントロールは、お風呂から出た後に使用する洗い流さないタイプのトリートメントで行うようにしてください。
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